平尾誠二さんの死因となった病気は川島なお美さんと同じ胆管細胞癌

平尾誠二氏

今月20日に53歳という若さで死去した、元ラグビー日本代表監督の平尾誠二さんの死因となった病気が、25日に日本ラグビーフットボール協会より公開された遺族からのコメントにより「胆管細胞癌」であることが明らかになりました。

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胆管細胞癌とは?

胆管細胞癌は肝臓から十二指腸に胆汁を送る胆管という管にできる「胆管癌」の一種で、このうち肝臓内の胆管にできる物となります。胆管癌は進行が速く予後も悪いという治療が難しい癌で、癌が発見された時には手術が出来ない状況となっている事も多いようです。

胆管細胞癌の予後…5年生存率は?

遺族からのコメントでは、平尾さんは昨年秋より闘病していたという事です。

川島なお美さんも…

この癌で若くして亡くなる方は少なくありません。同じ胆管細胞癌では昨年11月に、平尾さんと同年代である54歳という若さで女優の川島なお美さんが亡くなりました。

また胆管癌では任天堂前社長である岩田聡さんも、昨年7月に55歳で亡くなっています。

予防や検診は?

胆管癌は世界的に見ると、日本を含めたアジアに多い癌とされ、年々患者数も増えているということです。

まだ原因がはっきりしていない癌ですが、肥満や高カロリーな食生活が発症リスクを上げるとされているため、これらの生活習慣を見直すことである程度の予防は可能だと思われます。

胆管細胞癌を含む胆管癌は、厚生労働省のガイドラインによる「がん検診」の対象外となっているため、自己負担で検診を受ける必要があります。

初期症状が少なく、腫瘍が塊とならずに組織に染み込むように広がる場合もあり、なかなか検診によって早期に発見するのは難しいようですが、発症が増えてくる40代からは年に一度は腹部超音波検査などの検査を受けておきたい所です。

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