スネ夫の声優、肝付 兼太さん死去…イヤミ、ケムマキ、勉三さんなどの他ジャイアンの声優も

肝付兼太

声優の肝付兼太さんが今月20日肺炎のため亡くなっていたことがわかりました。

肝付さんは、アニメ「ドラえもん」のキャラクター・骨川スネ夫の声として、1979年の放送開始以来26年間にわたって担当し親しまれていました。

葬儀は家族葬ですでに執り行われているそうです。

お別れの会などを行なうかについては現在のところ不明です。

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数々のキャラクターの声を担当…以外なことにジャイアンの声優も?

肝付さんは、ドラえもんでのスネ夫の声のほかにも、「おそ松くん」のイヤミ、「忍者ハットリくん」のケムマキ、「キテレツ大百科」の勉三さんなどアニメキャラクターの他に、NHKの子供番組「おかあさんといっしょ」の「にこにこぷん」のキャラクター「じゃじゃまる」の声なども担当していました。

以外なことにジャイアンの声優も担当したことがあります。

これはどういうことかというと、現在放送されているテレビ朝日版のドラえもんの前に、日本テレビでもドラえもんがアニメとして放送されていた事があり、その日テレ版ドラえもんでのジャイアンの声を肝付さんが担当していたとの事。

多くのキャラクターを通じ、その個性的な声で広い世代に親しまれ、多くの人の記憶に残る声優さんでした。

名言「のび太のくせに生意気だ」を生み出すなどアドリブに長ける

スネ夫の名言に「のび太のくせに生意気だ」というものがありますが、実はこれは肝付さんのアドリブがそのまま使われるようになったそうです。

他にもじゃじゃまるの「オッス!!じゃじゃまるさんだぞ!」という登場のセリフや、語尾に「ダス」を付けるなど、キテレツ大百科での勉三さんの、味のある訛口調も肝付さんのアドリブということで、元のキャラクターにさらに個性を与える事に長けていたようです。

実は足が速かった…スポーツや落語が趣味

趣味は落語やスポーツ全般(特にゴルフ)で、以外なことに足が速くテレビ番組の企画で50歳の時に100m走で11秒2というタイムを出しています。

また落語も、学生時代は落語家を目指すほど熱心に取り組んでいたのだそう。

また昭和を彩った声優が去っていく

昨年6月に亡くなった、「テレビ朝日版ドラえもん」でジャイアンの声優を務めた、たてかべ和也さんや今年4月に亡くなった「ハクション大魔王」の大魔王や「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造の声優であった大平透さんに続きまた一人、昭和から平成初期を彩った声優さんがこの世を去りました。

子供の頃、なれ親しんでいた声がもう聞けなくなるかと思うと寂しいですね…。

肝付さんのご冥福をお祈りいたします。

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